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​*bridgeyouTube

​​レッスンの様子を紹介する動画や先生たちのテクニックが見れる、bridgeyouのチャンネルです♪

​俳優の軌跡「私が俳優になるまで」

NEW

:元俳優さんや現ミュージカル俳優さんが俳優になるまでどんな子供時代を過ごしたかをお伺いします。

 

どんなことをやっていたんだろう。

悩みはあったのかな。

​俳優になれるヒントがここに!

​今、俳優を目指す子供たちに届けたいドキュメントです。

出雲綾vol2.png

会員さん限定で、​「俳優の軌跡サブムービー」も配信しております。

:「私が俳優になるまで」では紹介しきれなかった

劇団のお話や、オーディション当日の話、嬉しかったこと苦労したこと、俳優さんになってからのコツなど、

 

今から振り返ってみんなに伝えたい、これから俳優を目指す人のための裏話です。

※会員さん限定なのでダウンロードやシェアはできません。

裏レオ静止画.jpg
レッスン動画

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​レッスン動画

先生たちの生のレッスン動画を短く編集してご紹介しています。先生たちの指導にはプロの世界を知るゆえの的確さや精密さがあります。そこにこだわりながらも、それぞれの生徒さんに伝わる言葉を探して指導している丁寧な指導にもご注目ください。

こんチャンネル

こんチャンネル

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​バレエを極める「コンちゃんねる」

バレエで劇団四季に入団し即戦力として活躍した今先生のバレエの基礎中の基礎をご紹介いただいています。「基礎がすごく大事で、基礎がなければバレエは磨かれない」キャッツにも出演していた身体能力を学んでいこう!

先生の歌声紹介

先生の歌声紹介

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先生の歌声紹介

​先生から習っているけど、先生の歌声ってそんなに聞いたことがない…。でもその歌声がみんなの目指す声ですよね。なかなか聴くことができないけど、文句票をとらえるのが大事!先生たちの声、紹介していきます。

​*芝居コラム

皆さんはミュージカルのドラマ部分に感動するんですよね?

そのドラマってどうやって俳優たちは作り出しているのか…

​音楽やダンスだけでは成しえないミュージカルの髄の部分。あなたは勉強できていますか?

​演技の理を知る先生のお話はコチラ→

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​*俳優の母「我が子が俳優になるまで」

​俳優を目指した我が子の背中をお母さんたちはどう支えたのか、どんなことに悩んだのか、実際にお子さんが俳優になるまでの子供時代を教えていただきました。夢を持つお子さんの親御さんに向けたコラムです。

※会員さん限定なのでダウンロードやシェアはできません。

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大場由美インタビュー.png

​*Teachers ストーリー

:先生たちがどうやってプロになったか。

それがこれからミュージカル俳優を目指す子には一番聞きたい話なのではと思います。

ここではbridgeyouTeachersのプロになるまでのストーリーを紹介いたします。

★会員の方は過去のコラムも見れます

Vol.5 田村圭のストーリー

​NEW

劇団四季へ入団したのが25歳。
初めて知ったのは24歳。
えー!!!
四季を初めて知る24歳までが、私のこれまで、そして、これからの人生を形成した、最も重要で最も苦しかったバレエ時代。
母が幼少の頃、バレエをやりたかったけど環境や時代の影響で習うことが出来ず、子供を授かったら習わせる!との想いがあった。
そして私が生まれ、ようやくその日が来た!
私がバレエ教室に通い始めたのは3歳の時でした。
私の師匠は、国内のバレエ団でプリマバレリーナとして活躍し、海外でも活躍する道もあったが、「日本の芸術活動水準を上げたい」と演出・振付家として創作作品を発信していく道を選択された方。
毎年の発表会と共に、年2〜3回公演があり、生徒だった頃から(身体が大きかったこともあり)大人に混ざって公演メンバーに参加していました。
作品を創り上げる過程、先生の作品が大好きでした。
子供の頃から良いものに触れることができたことや、舞台に立つという素晴らしい経験を沢山できたことは最高の宝です。

が、素晴らしい師匠、素晴らしい作品だけに、ダンサーに対しても、妥協を絶対に許さぬ厳しい環境でもありました。

ダンサーとしてのレベルを上げる努力と並行して
作品の世界観を表現する為に、自分の中にある感覚全てを振り絞って想像する力や、作品の時代背景や元になった原作の勉強をしなければ深みが出せないことなど、舞台人として積み上げなければならない努力は、このバレエ時代に叩き込まれました。
その後、早くに父が亡くなり、経済的にも厳しい中「踊りだけはなんとしても続けさせてやりたい」といつも戦ってくれている母への申し訳なさや、ダイエットによる拒食症や、バレエでプロになる厳しさへの自覚など沢山のことが重なり、身体と心がバラバラに。

バレエ人生を一度ストップさせることにしました。
そんな時、「ニューヨークにでも行ってみたら!」とある先輩の一言があったのです。
高校卒業後は、24時間中16時間はレッスンかバイトをしてたので、バレエは無くなったけど、限界まで働くことはへっちゃら!
バイトでかなりお金も貯まってました。
思い切り良くニューヨークへ!
あんなにボロボロになっていたのに、ニューヨークでもやっぱり向かうのは“ダンススタジオ”…。
そこでは、上手い下手、太い細い、若い年寄り関係なく、ダンスに打ち込む人々。
そんな環境に身を置いてから、「ダンス楽しい!レッスン楽しい〜!!」とみるみる内に生き生きしてくるのがわかる!
「全部吸収していくぞー!」とあらゆるダンスを身につけていきました。
それまでミュージカルなど観たことなかったのですが、ブロードウェイといえば!ということで、つたない英語でなんとかチケット入手!
はじめて観た作品が「ライオンキング」でした。


鳥肌!
衝撃!!
そして…
「私…これに出るな」

「出たい!」
じやなくて
出ているという確信でした笑笑


目標が定まると早い。
「目標達成するには」
「今の自分に足りないもの」
「それを得る為には」
「何をするか」


残念ながらニューヨークに残るお金がつき、帰国。

「ライオンキング」やってるところないかなぁ
「あった!劇団四季!」
ここで初めて劇団四季の存在を知りました。
歌、演技???
ダンスで勝負する!!!
これで受かりました。
知らなさすぎて、おそれることが何もなかったかな。
知らないって怖いですね。
でも、ギラギラしてました。



周りの大人の中には、「そう簡単に入れるところじゃない。お前なんか受かるわけないよ」と。
何も知らないのに知ったふりをした大人が色々ダメな理由をあげてましたが、
「私これに出るな」と確信していた私は、受かる自分しか見えていませんでした。



入団してから、歌えないと話にならない現実をまざまざと実感しましたが、バレエ時代の苦しさ、舞台から離れた経験をしている私は、どんな厳しさもへっちゃら。努力を惜しみませんでした。
これが私の劇団四季入団までのお話しです。

それぞれの生きざまがあっていい。
それぞれに自分の決めた道を突き進めばいい。
色々な人の意見は参考にしていい。
でも、決めるのは自分。
私もこれからの人生、しっかり歩みます。


みんなも頑張って!

 

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